【新製品】オトナビー48

本日のブログでは6月発売予定のオトナビー48をご紹介させて頂きたいと思います。

モデル名:Otonabee 48 / オトナビー 48

タイプ:シンキングミノー
ボディーサイズ:48mm
重量:4.4g
フック:カマキリライトワイヤー#12
スナップ:NLWオリジナルスナップ#00+

価格:2100円(税抜)/ 2310 円(税込)
リリース予定時期:2026年6月後半

カラーパターン

カラーは以上の7色。

末尾にBTをいうアルファベットが入っているカラーがありますが、BT = Baby Troutの略です。

特徴

このオトナビー48ですが、フロントリップ+TDS(テールドライブシステム)で構成されたシンキングミノーです。

TDS (Tail Drive System)

前にリップ、そして尻尾にも抵抗板。

見てくれからしてクセツヨ感満載ですが、アクション特性もクセツヨですw

このダブルリップとでも言ったらいいのでしょうか‥‥ 適切な呼び方はよくわかりませんが、オトナビー48はフロントとテール2箇所に運動源を持つルアーになります。

わかりやすい例えで言えば四輪駆動車みたいな感じで、前と後ろで駆動しているイメージです。

使用法

オトナビー48は主に下記の感じでご使用頂く事が可能です。

1)ただ巻き

2)ストップ&ゴー

3)トウィッチ

4)ミドスト巻き(ドリルロール)

のミドスト巻き(ドリルロール)については後述させて頂きます。

フロントリップ+TDSのメリット

このフロントリップ+TDSのメリットですが、アクションレスポンスが跳ね上がるのが最大のメリットです。

フロントリップで発生させたアクションをテールのTDSで加速させ、圧倒的なアクションレスポンスを実現しています。

ルアーの前と後ろに2箇所の運動源を持っている事もあって、開発ではアクションのバランス取りの難易度が高いモデルだったのですが、オトナビー48のロールスピードは同サイズのバルサ製ミノーに匹敵する領域に足を踏み入れていると思います。

ドリルロール
強烈なロールアクションを発生させながら泳ぐオトナビー48

フロントリップ+TDSが生み出すもう一つのメリットは、フロントリップだけでは出せないアクション特性。

使用法の項でミドスト巻きというのを挙げさせて頂いたのですが、ミドストよりも少し強めにシェイクする感じで泳がせると、ドリルが回転しているのかのような高速ロールを発生させる事が可能です。

通常のフロントリップタイプのミノーの場合、トウィッチを入れるとボディーが水を逃してヒラ打ちをしたり、ダートしたりしますが、オトナビー48の場合は、トウィッチを入れた瞬間にTDSが水をつかんで、まるでドリルのような超高速ロールを発生させます。

そして、この特性が何を可能にさせるかというと、ルアー自体はホバリングするような感じでゆっくりと進んでいるのに、ルアー本体は激しくロールしているという、今までのハードベイトの釣りではあまりなかったアプローチの可能性が広がるんじゃないかと。。。

例えばですが、渓流でトラウトを狙っている時に、流れの中のここぞというところでルアーをホバリングさせながらロールアクションで丁寧に誘いをかけられたりとか、そういう釣り方が可能になります。

フロントリップ+TDSのデメリット

メリットを書いたので、デメリットも記しておきたいと思います。

これはもうメリットと表裏一体になりますが、ダートさせたいシチュエーションなどはオトナビー48は全く向かないルアーになります。

なんせ、水を掴みまくりますから、ダートは諦めてくださいw

そしてもう一つデメリットを挙げるとしたら、トゥルーチューンに少し手間が掛かるかもしれません。

レース仕様とでも言ったらいいのか、限界ギリギリまでアクションを絞り出している関係で、繊細なトゥルーチューンを必要とします。

トゥルーチューンについては別コラムでご説明させて頂きます。

フックセッティング

販売時はテールにトリプルフック1本のみを装着したセッティングにしてあります。これはドリルロールの最大化を狙ったセッティングになります。

オトナビー48はトリプルフック2本装着、シングルフック1本(もしくは2本)など、必要に応じて様々なフックセッティングでもご使用して頂けるバランスにしてありますので、状況に合わせてお好みのフックセッティングでご使用ください。

トゥルーチューンの方法
オトナビー48説明動画より

デメリットの項でもご説明させて頂いたのですが、オトナビー48はかなり繊細なチューニングが必要で、場合によってはプライヤーなどを使った普通の調節方法では完璧なセッティングを出し切れない可能性があります。

チューニング方法は文章で説明させて頂くよりも、動画でご覧頂く方が分かりやすいかと思いますので、この記事の最後に貼り付けてある動画をご覧ください。

オトナビー48ならではの調整方法を動画にてご説明させて頂きました。

ルアーの名前の由来

このオトナビー48ですが、名前の由来はオンタリオを流れるオトナビーリバーから頂いています。

このオトナビーリバーは、カナダの先住民族達が「心臓が鼓動を打つように流れる川」と呼ぶ激しい流れを持つ川で、その川の名前を頂きました。

元々は渓流トラウトや川スモールマウスを狙う為に作り上げたオトナビー48ですが、もちろん活躍の場はそれだけにとどまりません。

例えばですが、シャッドプラグのようなハイピッチアクションのルアーを浅場で巻きたいけど潜りすぎて使えないとか、そんなシチュエーションってあると思うのですが、そんな状況はオトナビー48は大得意だったりします。

ちょいとクセが強めなルアーではありますが、これだけ早いピッチで泳ぐミノーはなかなか無いと思いますので、是非その特性を活かして使って頂けると嬉しいなと思います。

鼓動を打つように力強く泳ぎ抜けるオトナビー48。

6月後半に世に送り出せる予定ですので、どうぞよろしくお願い致します!

オトナビー48 説明動画

オトナビー48 ウェブページ
Otonabee 48 | NISHINE LURE WORK
フロントリップで発生させたアクションをテール部のTDSで加速させる。 そんな設計志向で作り上げられたオトナビー48は、カナダの先住民族達が「心臓が鼓動を打つように流れる川」と呼ぶ激しい流れを持つオトナビーリバーから頂きました。 心臓の鼓動の...

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